安倍政権の戦争・改憲とどう闘うか 8.28討論集会
 ―サミット反対から考える―

日時:2016年8月28日(日) 18時開場 18時半開始

場所:生活産業プラザ 多目的ホール
(豊島区東池袋1-20-15 豊島区民センターの裏)

内容:講演「今、世界をどうとらえるか」小倉利丸さん(ピープルズプラン研究所)   

報告:戦争法反対・反基地運動・治安管理体制反対の各運動から

連帯アピール:沖縄・日韓連帯運動・反原発など

主催:伊勢志摩サミットに反対する実行委員会

資料代:500円

 参議院選挙は、自公が勝利し参議院における過半数を確保しました。安倍政権の基盤は一層安定し、安倍政治の戦争と改憲に向けた暴走がいよいよ加速される情勢となっています。維新など改憲を主張する野党も加えれば、改憲勢力は発議に必要な三分の二以上を占め、明文改憲が政治日程に登場する事態も想定されます。安倍政権の進める戦争法の発動と一体の改憲による戦争国家づくりと全面的に闘かわなければなりません。

 安倍政権は選挙での勝利を梃子に、沖縄に襲いかかっています。全国から動員した機動隊を投入し、高江オスプレイパッド建設反対の闘いを暴力で排除しました。辺野古新基地建設も陸上部分の工事再開を宣言し、沖縄の人々の民意など一顧だにしない沖縄差別・軍事植民地支配の意思を鮮明にしています。辺野古・高江の新基地建設を許さず、断固として沖縄の人々とともに闘い勝利しなければなりません。

 5月伊勢志摩サミットに反対して共に闘った『実行委員会』は、参議院選挙後の情勢認識を共有化し、戦争法反対、反基地、共謀罪-治安管理体制の強化との闘いを、反サミット闘争を引き継いで、継続・発展させ、安倍政治の暴走を許しません。

 安倍政治の暴走を打ち砕き、戦争国家を許さないために、8.28討論集会への多くの結集を訴えます。